2021年のリリースから数年、木樽などでおよそ2年の時間、熟成を経て、2024年12月にリリースしたヤマソービニオン2022です。
森の中にいるような独特な樽香と品種由来のハーブの様な豊かな芳香を漂わせるワインに仕上がっています。
2021ヴィンテージ同様に、色濃く重めな印象とはギャップのある、程よい酸味と渋み、そして海が近い石狩市八幡の潮風からか、お醤油の様なニュアンスも感じられる。長期熟成も可能な1本。すきやきや肉じゃがなどのお肉料理に最適です。
収穫日2022年10月25-27日 収穫時糖度18.6Brix 酸度4.88g/L内容量は750ml アルコール分は、12.0%原料の産地は、北海道石狩市八幡の自社産ヤマ・ソービニオン100%です。
仕込み時には、香りや色合い、低温での味わいの引き出しなど21の製造方法により工夫を加えています。ぶどうの樹の成長や気候も味方し、過去のヤマソービニオンから徐々にアルコール分も高まり、赤ワインらしい飲み応えも高まっているように思います。
山葡萄由来の濃いポリフェノールや適度な酸味もありますので、長期熟成も期待できます。ぜひ、時間の経過とともに変わる味わいをお楽しみください。
ヤマ・ソービニオン 2022
2 800¥Prix
TVA Incluse